体も心もマイナスにして自然体で生きる
健康は、すべての基本
あなたの3年後・5年後・10年後の姿はどう想像しますか?
年齢と共に老化の速度は早まる、持病の進行、病気が突然悪化、取り返しのつかない事態になる、この様な心配や不安は尽きません。
心配や不安の状態を予防するためにも健康管理には万全を期す
その方法は、やはり-のやり方です。
テレビ体操や、腰痛体操などテレビや雑誌で見てまねをしても、体を傷めるケースも多いのではないでしょうか。
それは、鍛える+のやり方をするからです。
心も体もやわらかくするーの方法をマスターすることが肝要です。
<体を-する>
例えば、散歩やジョギングをする際も、体を鍛えるというよりは、身体を柔かくほぐしながら、行うほうが有効です。
<心を-する>
胸の中に持っていて、「損になるモノ」から捨てていきましょう。
これは、女性が圧倒的に多いと思いますので、チェックしてみてください。
まずは恨みです。
女性は0.6秒で昔の恨みを思い出すようです。
夫に対して何十年ものの我慢の蓄積。
夫に対して、妊娠中に浮気をされた恨み。
夫の家族に嫌みを言われた恨み。
など恨みを持っていては、心身の負担のが大きく得になりません。
男性は、怒りでしょうか。
社会や政府や、妻に対して持っている怒り、ありませんか?
そのまま持ち続けては肝臓を痛めてしまいます。
持っていって損になる感情は、早く捨てたほうが賢明ですね。
<考え方を-にする>
自分の過去を整理して、書き出し、子供や社会のために、残しておくこと。
水のような自然体の生き方をする。
正しい生き方を習得する。
上善は水のごとし(第8章)
水を手本として、自然体の生き方をすることです。
水のよさは、あらゆる物に恵みを施し、自分自身は争わず、それでいてすべての人々がさげすむ場所に満足していることにある。
水のような生き方とは、「地盤のしっかりした土地の上に住み、深い落ち着いた心を持ち、公平な愛を施し、話は信義ある言葉を話し、仕事は能率的に行い、行動は時をたがえない。そして人とは争わない。」生き方です。
この生き方を、職場、グループ、家庭、人生の生き方、全てに当てはめることが、道の生き方です。道を一つ知ることで多くの正しい生き方ができるのです。